自律神経失調症について

自律神経の不調とは？

ご自分で「自律神経の不調かな？」と思っても、なかなか判断がつきにくい事も多いかと思います。

そもそも、自律神経失調とはどのような事を指すのでしょうか？

自律神経の不調の原因

身体や精神的に起こる辛い状態の原因は自律神経機能の低下にあります。一言で言うと自律神経とは、自然治癒力をコントロールする働きをする神経です。

神経の阻害(ストレス)の状態を理解するには、正座をした状態を思い出してください。正座をすると足が痛くなる方が多いかと思います。

これは、正座によって脚へ向かう神経が圧迫され、痺れが起こり、やがて痛みへと変化します。実は肩凝り、腰痛に代表される体の痛みの殆どは、同じ仕組みで起こっています。

つまり、神経の阻害と伴う血液循環の悪化が、大きな要因と考えられています。

ですので、神経が阻害されている箇所を探し、取り除けば不調の解消が可能という事です。

自律神経失調症の改善方法とは

うめもと鍼灸接骨院では、まずはお身体の状態を検査し、原因をしっかりと明確にしあなたに合った施術を行っていきます。

当院では自律神経失調症の施術のため多くの患者様がご相談にいらっしゃいます。「病院へ行ったが薬だけ出してくれて他には何もしてくれない。」というお声をよく聞きます。

自律神経失調症は、マッサージや電気治療をしても良くなりません。

体全体のバランスを整え、姿勢を改善させていき、お客様の個性や生活環境を考慮した上で、調整していきます。

当院では、神経＋骨格にもアプローチしあなたの状態を良くしていきます。しかしながら施術だけでは足りないこともあります。

お客様自身の協力のもと「規則正しい生活習慣」、「運動をする」といったこと等の改善が必要となります。原因になっている場所によって改善法は違いますし、改善法を行なったがために悪化してしまう、といった危険性もあります。

よって、原因となっている場所を早期に発見、施術することがとても大切です。

自律神経失調症の方はセロトニンホルモンの分泌が少ないことがあります。お体の状態を良くするにはセロトニンを出させてあげることが重要になってきます。

セロトニンとは？

幸せホルモンの代表格であり、自律神経を整えて幸福感をもたらし、心を平常に保つのに役立つ「安定のホルモン」。

食欲のコントロールにもひと役買い、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の原料にもなる。

不足するとネガティブ思考に陥りやすくなり、寝られない、訳もなく悲しくなるなど悲哀感に襲われることもあります。

セロトニンはドーパミンとノルアドレナリンのバランスを整える『指揮者』のような存在です。

長居駅前ウィライト整体院ではセロトニン活性療法を行い分泌を促していき、痛くない整体で体を整えていきます。バキバキしたりする痛い施術は行いません。イタ気持ちいい施術になりますのでご安心下さい。

施術後には、スッキリ感、爽快感、頭が軽い、目がパッチリするなどの状態になります。

自宅でできるストレッチやケア方法をアドバイスさせて頂きます。

お客様にあったプランをご提案させて頂きますので、どのようなことでも気になることがあればご相談ください。