2016.03.18
スポーツ障害の専門治療
umemoto
主に、跳躍競技などのスポーツ活動におけるオーバーユースにより、膝伸展機構に対して過度の牽引ストレスが生じる結果、膝蓋骨下端の膝蓋靭帯付着部に炎症、および小断裂による瘢痕などをきたす状態をいう。 原因として、膝関節周辺筋群…
2016.03.18
スポーツ障害の専門治療
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内側側副靭帯損傷 主に荷重した状態での膝関節屈曲位において、下腿に強い外反力や外旋力を生じる結果、内側側副靭帯が過度に牽引されることで発症する。膝関節靭帯損傷の中で頻度が最も高い。 スポーツ活動にて、膝の外側からタックル…
2016.03.18
スポーツ障害の専門治療
umemoto
主にスポーツ活動でのオーバーユースにより、アキレス腱に過度の牽引ストレスが生じる結果、アキレス腱の炎症及び小断裂による瘢痕化などをきたす状態をいう。 さらに、腱周囲の炎症や肥厚、アキレス腱との癒着をきたす場合もある。 原…
2016.03.18
スポーツ障害の専門治療
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主にスポーツ活動でのオーバーユースにより、脛骨に繰り返して負担がかかることで生じる骨折をいい、好発部位および運動の種類により跳躍型と疾走型に分類される。 ジャンプの着地時における衝撃の繰り返しにより生じやすく、バスケット…
2015.10.08
スポーツ障害の専門治療
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脛骨関節面の辺縁部を覆う半月板は、環状(O型)の外側半月板と半環状(C型)の内側半月板との2つで構成されている。 これらは、荷重における緩衝作用や関節適合作用、さらに膝関節の屈曲、伸展運動に伴い前後に移動することで、円滑…
2015.09.25
スポーツ障害の専門治療
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オスグッド・シュラッター病の原因 脛骨粗面部の骨端線は、8〜10歳頃に出現して16歳〜18歳で骨端線が閉鎖される。 この骨端線が出現してから骨端線が閉鎖する以前の小児期において、膝伸展機構に対して適度の牽引ストレスが生じ…
2015.09.25
スポーツ障害の専門治療
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シンスプリントの原因 いわゆるシンスプリントとは、脛骨内側後縁中央下3分の1にかけて疼痛や圧痛が生じた状態をいう。 主に、スポーツ活動でのオーバーユースにより、ヒラメ筋や後脛骨筋、長趾屈筋の付着部での炎症、あるいは脛骨捻…